

インターンから内定Get!参加後に企業に呼ばれるには!〜①インターン理解編〜
ただ参加するだけでは内定に繋がらない!
作成日:2015年09月11日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- インターンに「参加して」「成果を出す」ことが内定につながるポイント
- 無理難題に就活生がどういったプロセスで解決していくかを企業は見ている!
- 参加するにあたって、「企業が求める人物像」を把握しておくことは必須
はじめに
「インターンにたくさん参加したけど、
特に企業からお呼びがかからなかった」
という人は例年続出します。
インターンでは「参加して」「成果を出す」
ことが求められます。
そこで、今回はインターンの目的と成果を出すとは
どういうことかをまとめました!
インターンの目的を振り返る
そもそもインターンとは、
企業が【一緒に働く仲間を探す場】であり、
そのために企業が普段取り組んでいる
課題や領域をお題として学生に与え、
お題に対する考え方や向き合い方を見る場です。
また、困難に直面した際
▼チームでどんな切り返しを見せるのか
▼いかに社員を巻き込むのか
▼他者とのかかわり方
▼主体性
も重視されます。
お題をもとに解決策を練り上げ
↓
実行するために身内や社外の人も巻き込み
↓
チームを作り上げていく
というプロセスはまさにビジネスそのものであり
インターンは素質を短期間で見極める場なのです。
成果を出すとはどういうことか
インターンにおける【成果】とは何か、
3つに分けて説明します。
▼企業を深く正しく理解し、求める人物像を把握
せっかく職場に入り込めるのに、
企業理解に役立たせないのはもったいないです。
【どんな社員が働いているのか】
【どの領域に知見を持つ企業なのか】
など、質問しながら企業の理解を深め、
求める人物像を想像しましょう。
その後の採用面接でも話しやすくなるはずです。
▼聞かれた問いに対し有効な解決策を示す
▼企業でいかにも活躍しそうな、行動を示す
この2つはインターンのお題にどう答え、
どう向き合うかという話なのでまとめて説明します。
事業立案を目的としたインターンならば、
【○○億円を生み出す事業を立案せよ】
【○○市場を変革するサービスを立案せよ】
といった無理難題が出ます。
こうした難しいお題に、ビジネス経験がない就活生が
いかに戦っていくのかを企業は見たいのです。
たとえば事業を生み出すには、
・ユーザーのニーズや課題を掘り起し
・それが現在なぜ満たされていないかを考え
・事業として解決し、実現性/収益性を示す
といったものを高速で、
初めて会ったメンバーと作り上げる必要があります。
ビジネス経験が無いなりに、
課題に対する情報収集や、
そもそも【なぜ課題が解決されてこなかったのか】
を突き詰める思考、無理なく収益化するために
どんな工夫をすればいいのかを考えるのです。
社員に一緒に検討してもらうという欲張りな姿勢で
課題に向き合えば結果はついてくるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
次にインターンの事前準備について
知っておきましょう!!
→インターン事前準備編
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