

今さら聞けない!メガバンク・地方銀行・信託銀行・信用金庫の違いとは!?
金融、特に銀行志望の人は必見です!
作成日:2015年11月18日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- 都市銀行と地方銀行はどう違うの?
- 信託銀行、信用金庫って?
- それぞれのメリットとデメリット
はじめに
日本には様々な銀行がありますが、
働く銀行によって、
「ライフプランが大きく変わる」
ということを知っていますか?
そこで今回は各銀行の特徴と、
働く上でのメリット・デメリットをご紹介します!
たくさんの銀行の中から、
自分の将来設計に合った銀行を見つけましょう!
目次
①都市銀行(メガバンク)
②地方銀行
③信託銀行
④信用金庫
①都市銀行とは?
全国規模で銀行サービスを行っている銀行
を指します。
総資産100兆円以上をメガバンクと呼び、
・三菱UFJフィナンシャルグループ(FG)
・みずほFG
・三井住友FG
の3グループがあります。
さらに、
・りそなホールディングス(HD)
・三井住友トラストHD
を合わせて、大手銀行5グループと呼びます。
都市銀行で働くメリット・デメリット
【メリット】
・大きな仕事を任される
・ネームバリューが高く、世間体がいい
・グローバルに働くチャンスがある
メガバンクは大企業が取引先となるため、
億単位の取引も出てきます。
大きな仕事を任されることは、
自身の大きなキャリアアップになり、
自信にも繋がります。
また、
日本全国にあり全国民に知れ渡っているため、
ネームバリューは高いです。
さらにメガバンク勤務ということだけで、
大きな信用を得られるため、
住宅ローンなどが借りやすいという利点もあります。
さらに国内だけでなく、
世界中に支店を持っているため、
将来グローバルに働きたければ、
そのチャンスを得ることができる環境だといえます。
【デメリット】
・全国転勤がある
・激務である
・ノルマがきつい
結婚して家庭を持ちたいという方は、全国転勤では
安定した暮らしはできないかもしれません。
また、店舗によっては個人成績を貼り出され、
プレッシャーをかけられます。
さらに数字のミスは許されず、
ノルマ・激務・正確な仕事を常に求められるのです。
精神をすり減らしてうつ病になってしまう
行員も多いようです。
しかし、
高い目標意識を持っていれば非常にやりがいがあり、
高いスキルと幅広い人脈を
得る事ができる仕事だといえます。
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