

これでばっちり!ES定番質問へのテンプレートまとめ
ESは急に書き始めるのではなく、ある程度の型を覚えて、そこから自分のやりやすいようにアレンジしていくようにしましょう
作成日:2015年05月19日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- 結論から、具体的に書く
- 学生時代頑張った事、自己PR、志望動機は鉄板
- 9割以上埋めるようにする
はじめに
ESの書き方がわからない!
書き始めが難しい!
実際ESのこれってどうなの?
そんな悩みを持っている人必見!
ESの書き方テンプレートと
よくある質問について解説します!!
エントリーシートの鉄則
【結論から書く】
<悪い例>
○○の経験をしたことから、
私は△△の強みを持った人間だと言えます。
<良い例>
私は△△の強みを持っています。
例えば、○○経験では…
【具体的に書く】
<悪い例>
○○ゼミでみんなをまとめた。
<良い例>
○○ゼミで△△を行った際、
◇人ものメンバーで××をまとめた。
定番質問3つへの答え方
【学生時代頑張ったことは何ですか?】
この質問に対しては、
以下のストーリーを完成させて下さい。
華々しい体験でなくとも、あなたが
「何をどう考え分析し行動したのか?」
が伝われば十分高評価が期待出来ます。
私が頑張ったのは○○です。
↓
それは●●の理由からです。
↓
その中で、△△という困難がありました。
↓
私はその困難に対し、××という仮説を立てました。
↓
その仮説に基づき◇◇という行動をとりました。
↓
結果、□□の結果を得られました。
【自己PR】
以下のテンプレを完成させてみましょう。
PRすべき長所に関してはそれを示すための
エピソードを複数挙げた方が説得力が増します。
ESでは字数の関係もあり1.2つのエピソードしか
書くことが出来ないと思いますが、
面接で「他にもその強みが活きた経験は?」
と聞かれても答えられるようにしましょう。
私の強みは○○です。
↓
学生時代は…(強みを裏付けるエピソード①)
↓
また他にも△△の経験で…
(強みを裏付けるエピソード①)
↓
強みをこれからどのように活かしていきたいか。
【志望動機】
志望動機で重視されるのはズバリ
「あなたが会社に貢献出来る人材かどうか」です。
そのためには自分の能力や価値観が志望する企業で
活きるものであるとアピールすることが大事です。
また、あなたの入社後の活躍している姿が
イメージ出来るよう、具体的に書きましょう。
貴社で○○として働き、△△したいからです。
↓
学生時代は…(きっかけとなる経験)
↓
この経験で身に着けた○○力を
貴社で活かしたいと考えています。
↓
入社後は○○し、△△をします。
このような骨組みに合わせて書いてみて、
そこから自分のオリジナルを作りましょう!
FAQ(よくある質問)
【指定文字数、行数のどのくらい埋めれば良いの?】
基本的には9割以上が良いでしょう。
ただし志望動機など企業への熱意を
伝えるものに関しては指定文字数ギリギリまで
埋めるのが無難でしょう。
【一文が長くなってしまう。これって不利?】
はい、不利になるでしょう。
なぜなら採用担当者がESに目を通す時間は1〜3分、
読みにくい文章は読んでもらえません。
一文は最大でも50文字以内に収めて下さい。
【強調したい箇所がある際にはどうすれば良い?】
定番の手法は、
太字にする、下線をつける、色をつけるの3つです。
しかし、色をつける、には大きな注意点が。
ESは「一度社内で白黒コピーにかけられる」のです。
つまり、ピンクや黄色といった色で強調したはずが
コピー後はうつっていない!
ということが大いにありうるのです。
色を付けたい場合はコピー後も
しっかりうつる色を選ぶよう注意しましょう。
おわりに
このようにストーリーをつくりながら書いていくと、
具体的かつ読みやすいESになります!
これでもうESの書き方はバッチリですね!!
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