

日本総合研究所
大手シンクタンクで実業務に近いワークができる5daysインターン!
社会の厳しさやシンクタンクの業務の難しさを知れたことがもっとも大きかったです。また、チームの学生をどう巻き込みコントロールするかグループワークでのコツも身につきました!
2017.10.24
普通だった
- 企業名
- 日本総合研究所
- 大学
- 京都大学 経済学部
- インターン期間
- 2016年8月〜2016年9月
オススメポイント
- ロジカルシンキングが身につく
- 企画/提案スキルが身につく
- 職種・業種への理解
ざっくり言うと
- 選考はES、webテスト 、面接
- リアルなコンサルティング業務が経験できる
- 社員さんからアドバイスとフィードバックがもらえる
参加した理由
コンサルティング業務に関心があったものの、外資系コンサルは厳しすぎると考え、日系で大きなコンサルティング企業を探して参加した。
選考フロー
エントリー
→ES+webテスト
→面接
ESについて
①今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400字以内)
②現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。(400字以内)
③自己PRをご記入ください。(400字以内)
④インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。(200字以内)
面接について
【形式】
1回、学生3:面接官2、30分
【内容】
・学生時代に頑張ったこと
・あなたが思うリーダー像とは
・大学でどのようなことを学んでいるか
・もう1名の学生の話を聞いてどのように感じるか
【雰囲気】
ゆったり会話を楽しんでいる雰囲気
選考でのアピールポイント
・団体/イベント立ち上げ
・あきらめない
・チャレンジ精神
選考結果連絡
3日以降にメールで
インターンの内容と雰囲気
◆内容◆
初日:午前は企業説明。午後からテーマが発表され、各班に分かれ作業。自己紹介終了後、翌日の午前まで各自が扱う企業や業界について分担することが義務づけられた。
2日目:午前は各自作業。午後の初めに調べたことを共有し、ミーティングがスタート。
3、4日目:メンター社員に対して定期的に報告を行いアドバイスをもらいながら議論を進める。
5日目:午前中に発表準備をすべてまとめ、午後は最終プレゼン。各班順番に発表し、学生同士で質疑応答。その後、まとめて上級社員からのフィードバックがあった。
◆雰囲気◆
社員・学生ともに静かな方が多かった印象。理系院生が多いこともあってか議論もそこまで活発になることはなく、一部の人が中心となって進めていく形となった。
インターンの感想
学生同士の議論が活発にならないことに加え、社員からのアドバイスにも疑問を抱くことが多く、消化不良感の残るインターンとなってしまった。
気づいたこと・ギャップ
◆気づいたこと◆
インターンで扱った企業はカタログ通販を売り上げの中心とする企業だった。一般的に業績が好調な企業や業界全体が上向きな企業に関しては新たな施策も考えやすいが、カタログ通販のような業界全体がかなり下向きな企業に対しては負の要素も強く、新たな施策もとりにくい。
しかし、コンサルやシンクタンクの業務では後者のような企業とタッグを組む機会も多くあり、そのような状況こそコンサルタントの腕の見せ所と言われる。そのような点から考えると、このインターンでは社会の厳しさやシンクタンクの業務の難しさを知れたことがもっとも大きかったかもしれない。また、先述した通り静かな学生が多かった中で、その学生の意見を引き出すにはどのように振る舞えばよいかなどについて気づけたことも多かった。
◆ギャップ◆
特になし。
本選考を受けるか
いいえ
本選考を受けない理由
朝日放送の内定をいただけたので。