就活の面接形式は個人面接と集団面接だけじゃない!面接形式6種類を紹介!!
あなたは今までどのような形態の面接を経験してきましたか?
2015.08.27
ざっくり言うと
- 面接の種類と特徴を解説
- 個人面接や集団面接以外にも多くある
- プレゼンテーションをさせられることも
はじめに
就活生のみなさん、面接の種類は
個人面接と集団面接の2種類だけだと
思っていませんか??
この記事では
面接の種類と特徴について説明いたします。
個人面接
個人面接は
学生1名対面接官1名~複数名の面接形式です。
個人面接には大きく分けて2つ種類があります。
1つ目は、面接官があらかじめ用意されていた質問を
順にしていき、それに学生が端的に答える
「一問一答形式」の面接です。
2つ目は、用意された質問ではなく、会話の
キャッチボールをしながら人物評価をする
「会話・雑談形式」の面接です。
一問一答形式は即答や起点が求められ、
会話・雑談形式は会話の
柔軟性や客観的な視点が求められます。
集団面接
学生複数名対面接官複数名の面接です。
1次面接など、選考の早い段階で多くの就活生を
ふるいにかける際に利用されます。
一般的に、全ての学生へ同じ質問を投げかけ、
学生の回答を比較しながら評価します。
一人当たりの持ち時間は短く、
集団面接を苦手とする就活生も多いです。
グループディスカッション
学生4~6名のグループに対して、
選考官が複数名の面接です。
誤解する就活生も多いですが、数多く発言すれば
評価されるわけではありません。
発言数が少なくてもその内容が的確であったり、
話の流れを上手くまとめることができるタイプが
一般的に評価が高いです。
グループ全員が不合格になる場合のあるので、
全体のモチベーションを上げ、意見を競うような
雰囲気をつくることが望まれます。
ディベート
反対派と賛成派の学生に分かれ、
賛否両論であるテーマを論じあう面接です。
例えば、「お金を目的に働くことは賛成か反対か」
というテーマで、賛成、反対に
それぞれに分かれて議論をします。
ここでは賛成・反対の意見自体は
選考にあまり関係ありません。
話の論理性や持論の組み立て方、
展開が建設的であるかどうか問われます。
業界を問わず、
多く取り入れられるようになっています。
グループワーク
学生4~6名を1グループとして、
「売上アップのために、海外進出をしたいが
どの国が最適か」などの場面に対し、
仕事の役割分担を決めたり、
結果に導く流れを考える面接です。
グループディスカッションとは違い、
メンバーの個性や、性格が表れやすく、
近年多くの企業で取り上げれられています。
集団での位置づけや協力的な姿勢も
評価の対象になります。
プレゼンテーション
学生1名が複数名の学生に対し、研究内容や
ゼミの内容、企画を発表したりする面接です。
自分で考えたものを、自分の言葉で
道筋を立て、相手にわかりやすいように
説明できるかどうか見られます。
実際のビジネスとして、研究職などの専門職では、
専門の知識に基づいた見解が求められます。
最近、増えている面接形式で、
あらゆる業界で実施されています。
おわりに
就活において面接は必須です。
どんな形式があるのか理解して、
しっかりと対策を立てましょう。