これであなたも就活マスター!就活マスター!就活ノートの作り方
就活ノートって作りたいけど難しい、って思っていませんか?
2015.09.03
ざっくり言うと
- なぜ就活ノートを作るの?
- ノート選びのポイント
- ノートに書くべき項目とは?
はじめに
そもそも就活ノートは、
なぜ作らなければならないのでしょう?
その目的は2つ!
①企業の説明会やセミナーの情報をまとめるため
②得られた情報から自身の考えを整理し、
傾向を理解するため
多くの企業の説明会に参加していると、
どこがどのような企業だったか
分からなくなりがちです。
情報をストックするという意味でも、
自分に合う会社を探すためにも、
就活ノートを活用していきましょう。
そんな就活ノートの作り方を紹介します!
用意するもの
【ノート】
業界別に数冊(3〜5冊)用意しておくと良いです。
付箋をつけたり目次ページを作ったりして
自分なりの工夫をすると使いやすくなります。
【ルーズリーフ】
後からページを付け足せるため、
複数の企業の選考が
同時進行で進む就活においては
整理が簡単なのでオススメです。
ポイント
①得られた情報だけでなく、
自分なりの気づきや感想もメモしましょう。
②後から書き足せるように余白を広めにとりましょう。
③記入のタイミングは
できるだけ会場に居残って書き終えましょう。
家に帰ってからだと忘れがち、、、
④シャープペンではなくボールペンで記入。
ESを書く練習にもなります。
ノートに書くべきこと
就活ノートを作るにあたり、
具体的にどのようなことを書けばいいのでしょう?
基本的な項目としては以下の3つです。
【セミナーや説明会】
①企業名
②イベント内容
セミナーや説明会では、
その企業がどのような人材を求めているか
知る手がかりがあります。
後の選考対策の材料にもなるため、
しっかりメモしておきましょう。
③スピーカー社員の部署名と名前
説明会に参加する社員は
採用のキーマンであることが多く、
後の選考において面接官として
話す可能性があります。
④気づきや感想
自身のキャリア感や
これからのアクションプランについても
併せて記載しておくと、
自身の成長を確認することができます。
⑤企業についての印象
印象を記録することで自分の志向
(どんな企業・環境を好むのか)が
明確になってきます。
書くことで思考を整理し、
より正しい意思決定をすることができます。
⑥連絡先
【スケジュール】
①インターンシップの日程と内容
②説明会、セミナーの日程
③エントリーシートの提出期限
④Webテスト、筆記試験の日程
⑤面接の日程
⑥正式内定予定日
【就活の記録】
①インターンシップの記録
内容や提出書類について
②エントリーシート
記載内容、選考結果と反省
③Webテストや筆記試験の記録
テスト形式と内容、選考結果、反省
④面接の記録
形式、レベル(1次、2次など)、質問内容、
自身の回答、反応、結果、反省を記録しましょう。
また、面接内容を振り返り、
面接官の意図を推測してみましょう。
これを繰り返していくと、
面接中に質問の意図がわかるようになっていきます。
おわりに
就活ノートは情報をストックするだけでなく、
その後のキャリア選択を考える材料にもなります。
自分なりのノートを作り、
明日からの就活に活かしていきましょう!