アジェンダ?OJT?あなたは知ってる?覚えておきたいビジネス用語15選!

今日の営業同行リスケになったからよろしく。意味わかりますか?

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2015.09.15

ざっくり言うと

  • 知っておいて損はない!社会人になっても使える!
  • カタカナビジネス用語15個を紹介!
  • 知識を身に着けよう!

はじめに

会社では色々な
カタカナビジネス用語が使われています。
「こんなところにも使うの?ビジネス用語!」
というような場面も。

学生はインターンシップに参加して初めて
知る・使う言葉がたくさんあります。
例えば...
社員:「今日の営業同行リスケになったから!」
学生:「...リスケ?」

リスケっていう言葉を知らなければ、
意味がわからず、止まってしまいますね。
どういう意味か聞くのにも
社員さんの時間をとってしまいます。

「分からない」
ではあまり印象はよくありません。

逆に「知っている」だけで
高評価に繋がることも!

そこで、
知っておいて損はない!社会人になっても使える!
カタカナビジネス用語をお教えします。

カタカナビジネス用語15選

1.リスケ
リ・スケージュールの略称。
スケジュールの変更、納期の延長のこと。
Ex:午後からの◯◯社への訪問はリスケで。

2.PDCAサイクル(ピーディーシーエーサイクル)
Plan(計画)→ Do(実行)
→ Check(評価)→ Act(改善)
生産、品質管理を円滑に進めるための
手法の1つであり、この4段階を
何度も繰り返すことで業務の改善をする。

3.アジェンダ
計画、予定表、議題、
議事日程、行動計画のこと。
Ex:これが今日の会議のアジェンダです。

4.ASAP(エーエスエーピー / アサップ)
As soon as possibleの頭文字をとった略語。
「出来る限り早く」という意味。
※上司やクライアントには使わないほうがよい。
Ex:今日の夕方の会議までに!ASAPで!

5.マター
「氏名+マター」の形で使う。
誰が担当する仕事なのかを指す。
Ex:それは山田マターね!

6.B to B / B to C(ビートゥービー/ビートゥーシー)
Business to Business
/ Business to Consumer の略称。
B to B:対企業のビジネス
B to C:対消費者のビジネス

7.コミット(コミットメント)
責任を伴う約束、決意表明、の意味。
約束した目標に対して
責任を持つことを指す場合もある。
Ex:もっと結果にコミットする。

8.リテラシー
情報を自分の目的により正しく
取捨選択できる能力(情報リテラシー)のこと。
あるいは、ビジネスの基本知識や業務知識のこと。
Ex:社会人としてのリテラシーを
 早く身につけるべきだ。

9.ブレスト
「ブレインストーミング」の略称。
小グループでアイデアを出し合うことによって
相互交錯の連鎖反応や
発想の誘発を期待する、
アイデア発想法の1つ。
Ex:この課題についてブレストしていきましょう。

10.OJT(オージェーティー)
「on-the-job training」の略称。
実務を通して就業訓練を行うこと。
Ex:うちの会社は教育はやらず、OJT中心です。

11.ロジック
「logic(論理)」のこと。
議論や考えを正しく進めていく筋道、
筋の通った考えなどを意味する。
Ex:彼の考えはロジックが通っている。

12.インセンティブ
意欲向上や目標達成のための
やる気を起こさせるための刺激策である。
主に表彰、報奨金、景品などが
インセンティブとして提供される。
Ex:今月アポ20件でインセンティブが貰える。

13.プライオリティ
優先度、優先順位のこと。
Ex:プライオリティの高い順に片付けていこう。

14.ホウレンソウ
報告・連絡・相談の頭文字をとった略称。
Ex:ホウレンソウはきちんとしましょう。

15.フィードバック
計画立案や実践行動について
事実と一緒に具体的な例も用いて、
反省点も相手に伝達すること。
Ex:プレゼンのフィードバックをもらった。

おわりに

知っている言葉、知らない言葉
どれくらいありましたか?
インターンシップに参加したことがある学生は
会社の中でよく耳にする言葉が多かったと思います。

こういう細かい知識も頭に入れておくと
インターンシップ中も滞りなく
作業を進めることができます!

また知らないビジネス用語が出てきたら
分からないままにするのではなく、
すぐ調べ、知識の一つにしましょう!

知らないよりも知っている方が
俄然良いですよね?

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