ちゃんと選んでる?自分にあったインターンタイプで結構違うんです!

限りある時間を無駄にしないインターンシップ選びの極意とは

インターンシップ 

2015.09.16

ざっくり言うと

  • インターンシップのタイプを理解・把握しておこう!
  • 4つのタイプを紹介!
  • 種類によって内容も期間もちがう!

はじめに

18卒の学生は夏も終わり、
インターンシップに参加済みという人も
多くいると思いますが、
みなさんはどんなタイプのインターンシップに
参加しましたか?

今年の18卒の学生の動向を見ていると、
夏休み期間中は2〜5日程度の期間で、
企業側から課題が与えられ、
グループで課題解決をし競い合う
というプロジェクト型インターンシップ
に参加した人が多かったように思われます。

「言われてみれば、そんな感じの
インターンシップではあったけど、
特にインターンシップのタイプなんて
考えずに参加してきた!」

という人も多いのでは…

インターンシップのタイプを
きちんと把握・理解しておくことで、
インターンシップへの意識変化や
自分にあったインターンシップの参加方法が
見えてくるかもしれません。

インターンシップの種類

というわけで、今回は
インターンシップのタイプごとに
紹介していくのですが、
インターンシップと一口にいっても
種類がいくつかあります。

■ワンデーインターンシップ
■プロジェクト型インターンシップ
■選考直結型インターンシップ
■長期実践型インターンシップ


インターンシップは大きく分けて
この4つに分けることができます。

まずはワンデーインターンシップ

期間:1日限定
企業:主に大手企業

実務的なインターンシップとはまた違い、
説明会の延長線上にあるインターンシップであり、
説明会と会社見学がセットになった
といえるようなものです。

学生側も、1日限定なので
拘束時間も他のタイプの
インターンシップに比べて短いため、
気軽に参加しやすく、
企業側も予定を立てやすく、
準備がしやすいインターンシップです。

※選考には繋がりにくい、
orほほ繋がらないでしょう。

プロジェクト型インターンシップ

期間:2〜5日程度
企業:大手企業・ベンチャー企業

期間内に課題が与えられて、
インターンシップ生がいくつかのグループに分かれ
そのグループで課題を議論し、
グループ同士競い合うタイプの
インターンシップです。

グループワークがメインになってくるため、
グループ内で仲良くなり、
就活仲間ができやすいです。

また企業側の人とも
仲良くなれるチャンスが多いです。

※一次面接パスや早期選考などの
チャンスがまれにあります。

選考直結型インターンシップ

期間:2週間〜1ヶ月
企業:外資系企業・ベンチャー企業

実際の現場の業務を手伝ったり、
プロジェクト型インターンシップと同じ
だったりします。
選考に直結する」とはっきりと
いっているものもありますが、
外資系企業やベンチャー企業は
明言していなくても、選考直結型の場合が多いです。

また外資系企業やベンチャー企業は
選考への動き出しがとても早いため、
これらの企業を狙っている人は
早めに、すぐに動きだしましょう。

長期実践型インターンシップ

期間:1ヶ月〜6ヶ月(週1〜週2)
企業:中小企業・ベンチャー企業

長期実践型インターンシップは
実際に社員さんが行っている業務の
お手伝いをするものです。

有給のインターンシップが多いです。
拘束される期間や時間が長いため、
きちんと目的があり、
コミットできる人には向いています。

本当にやりたい業種や
興味がある業種のインターンシップ先にするなど、
インターンシップ先の選び方が重要になってきます。

※働きの具合や成果によっては
選考に繋がることもあります。

おわりに

こうみてみると
インターンシップにも色々なタイプのものがあり、
期間も内容もタイプによってだいぶ違う
ということがわかりますね。

種類によって
期間ややることが違ってくるため、
インターンシップを選ぶ際には、
・自分がどれくらいの時間を割けるのか、
・自分がやりたいことをできるのか、
ということを考えなければなりませんね。

すでにインターンシップに参加した方は
色々なタイプのインターンシップに参加してみる
というのもいいでしょう。

インターンシップに参加したことのない方は
今回のコラムを参考に
インターンシップ先を選び、
ぜひ参加してみましょう!!