意外と知られていない!!一次、二次、最終面接で変わる内容と対策

簡単に実践できる対策法!

面接対策 

作成日:2015年09月21日  更新日:2019年12月11日

ざっくり言うと

  • オーソドックスな3回形式の面接を紹介
  • 具体例を用いて解説します!
  • 最終面接で落ちないようにするためには

はじめに

面接は一回で終わるところもあれば、
4〜5回あるところもあり、
多くの企業では2〜3回で終了します。

ここではオーソドックスな3回形式の面接
について基本的な対策をご紹介します!

① 一次面接は学生のポテンシャルを見極める

・若手社員が担当する
・質問内容は学生時代の経験や自己PRが中心
・志望動機は無難なものでも通過可能


大体の大手企業では
志望動機がしっかりしていなくとも通過できます。
面接慣れしていない若手社員は、
見極めるべきポイントが明確でなければ
面接できません。

志望の熱意や自社に合うか否か
といったことよりもまず、
どこの部署でも誰の人でもやっていけそう
だと判断されれば通過となります。

若手社員でも見極めやすいのが、
今後の可能性です。
「仕事を任せた時にやっていけそうか」を探るべく、
学生時代の経験をメインに聞きます。

② 二次面接は業界や仕事に対する理解

・現場監督者やマネージャーが担当する
・質問内容は仕事内容についてが中心
・志望動機は企業レベルまで詰めておこう


「二次面接が突破できない」
という就活生は一定数いますが、
これは企業研究の甘さによるもので、
「仕事に対する理解が乏しい」ケースが大半です。

二次面接以降は学生のことよりも、
企業のことを中心に話が進みます。
いかにすごい自己PRを持っていても、
企業をよく知らないと通過できません。

ポイント
・「この就活生は、仕事内容について
  きちんと理解してるのか?」
・「自分の会社にどう貢献してくれるのか?」
・「なぜこの業界の中でも
  自分の会社を選んだのか?」
企業の知りたいことを理解しておこう。

③ 最終面接は熱意!

・役員〜社長クラスが担当する
・学生の人生や価値観についての質問が多い
・企業の未来についての質問が多い
 (特にベンチャー企業)

・熱意がない就活生は採用されない

「企業で活躍できる人材である」
と判断され最終面接まで残った学生は、
会社を束ねる役員クラスの目に
適うか否かを見られます。

まず学生について広く深く尋ねてきます。
最終までは大体大学時代のことだけですが、
ここで中学や高校時代まで遡って聞かれる
といった場合も少なくありません。
つまり、自己分析の徹底が必須です!

具体的には・・・

実際の面接ではどのような質問をされたのか、
具体例をいくつか紹介します!

これを知っているのと知らないのでは
面接の際に大きな差が出るので
しっかり確認しておきましょう!

▶▶▶JTBグループでの面接例
▶▶▶損保ジャパン日本興亜での面接例

おわりに

以上のように、
面接は各段階ごとの選考目的があるんです!
それぞれの対策を万全にして臨みましょう。

企業研究や自己分析は
早めに済ませておきたいものですね。

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