仕事が出来る人になるために…インターンで身につけるべき3つの特徴

「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いって何だと思いますか?

インターンシップ 

2015.09.23

ざっくり言うと

  • ○○○○を放置しない!
  • 言いたいことは簡潔にまとめよう!
  • 常に○○○を追求しよう!

はじめに

「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違い
って何だと思いますか?

「社内サバイバル」なんていう言葉が
あるくらいですから、就活が終わって一安心、
入社してしまえばもう大丈夫、
などと呑気なことは言っていられないご時世です。

上司の言うことを聞いているだけ、
というわけにもいきません。

「仕事ができない人」は
すぐに土俵から降ろされてしまうかも!

なんとか、この大学生活のうちに
「仕事ができる人」に近づいておきたいですね。

そこで今回は
「仕事ができる」先輩ビジネスパーソンに共通する、
本当にできる人のちょっとユニークな「3つの特徴」
をお教えします!

春から新社会人という方も必見です。

①アイデアを放置しない

誰かの話を聞いているときや
お風呂に入っているときなど、
「こんなことできたら面白いんじゃないかな」という
アイデアが頭に浮かぶという経験、ありますよね。

しかし、実際、社会にでると、知識面の不安から
そのアイデアを上司や同僚と共有できなかったり、
放置してしまったりして、
いつの間にか忘れてしまっているものです。

「仕事が出来る人」はここで差をつけます。

彼らは自分のアイデアを放置しません。
まず何か気になったことがあれば、
必ず「メモ」をとります。

どんなに些細なことでも、です。

そして知識が足りないならば、調べる。
仕事上のスキルであれば、臆さずに先輩上司に聞く。

頭に浮かんだときは、
どんなに漠然なものであったとしても、
上記のプロセスを経ることで「できる人」たちは
そのアイデアを実現し、成功しています。

「仕事ができない人」は斜に構えていて、
現実主義の鎧を脱ぐことができないのです。
たしかに、あまりに夢見心地ではいけません。
しかし、「理想」があるからこそ
「実行力」もまた伴うのです。

②言いたいことは簡潔に

これはビジネスの世界では必須のスキルです。
取引先との電話などで要件を
簡潔に伝えられない人間は嫌がられてしまいます。
プレゼンなども同様です。

よりわかりやすく伝えようという善意から、
次から次へと情報を付け足してしまうものですが、
そこは少し落ち着いて、「本当に言いたいこと」
事前に確かめておきましょう。

その選択の過程で、自分自身にとっても
新たな発見があるかもしれません。

③ベストを追求する

今や知らない人はいないアップルの元経営者は
こんな逸話を残しています。

部下たちが寝る間を惜しみ、
知恵を振り絞って練り上げた製品案、
それをことごとく「ノー」と突っぱねていた、
というのです。

優秀な部下たちが
血の滲むような努力をして作り上げたものです。

それを否定する。

しかし、彼は部下を嫌っていたわけではありません。

部下たちの提案したその製品案は
まだ「ベター」に過ぎないとして、
「ノー」を突きつけたのです。

本当に求められているものは、
作る側、提供者が素晴らしいと思ったものではなく、
それを手に取り、使用する人が
「素晴らしい!」と思えるもの
です。

仕事には、締切、コストなどあらゆる制約がつきもの。

そんな制約のなかで人はどうしても
現実主義の「ベター」を選択しようとしてしまいます。

しかし、彼は「ベター」を選ばなかった。
100%の満足、いや期待を超えるという意味で
120%の「ベスト」を追求することこそが
彼のモットーだったのです。

結果は、皆さんもご存知の通りですよね。

ベストを追求することは
とても大切と言えます!!

おわりに

いかかでしたでしょうか。
本当に「仕事ができる人」「3つの特徴」について
確認してきました。

これらの条件を頭にとどめ、
日々を生活するのもいいですが、
ここは思い切って今から実践してみませんか。

インターンシップを活用することで、
学生のうちに「3つの特徴」を実践しながら
「仕事ができる人」を目指してみませんか?

インターンシップ受入先の企業は、
学生の可能性をしっかりと評価してくれています。
早めのスタートで、一歩リードを!!