電車の広告で企業研究!?様々な視点で企業を見てみよう

交通広告から企業を選ぶという新しい企業の見つけ方をご紹介します!

2016.02.03

ざっくり言うと

  • 電車の広告には多くの種類がある!
  • 交通広告に掲載できる会社は一般的に勢いのある会社と言える
  • 通学時間に自分の心に響く会社を広告を通して探してみよう

はじめに

おそらく、電車に乗ると、
スマホをいじる人がほとんどでしょう。

ざっと見ても、
約8割の人がスマホを操作していますね。

ちょっとスマホ操作を止めて、
電車の中をぐるりと見回してみましょう。

いろんな広告が目に入るはずです。

これらは、交通広告と言います。

毎日の通勤や通学時に反復訴求
(繰り返し消費者の購買意欲に働きかける)ができ、
エリアマーケティングに強い媒体と言われています。

種類も上から吊されている「中づりポスター」
「まど上ポスター」「ドア上ドア横」
「ステッカー」など多彩で、

最近ではデジタルサイネージ(液晶モニター)も
一般的になってきましたね。

それぞれ、微妙に広告効果に違いがあるのですが、
それは置いといて、
何を伝えたいかと言いますと

「交通広告が賑わっていると、世の中が元気だ」

と言うことです。

感性で会社を選んでみる

さて、いまはどうでしょうか?

電車の中を見回してください。
多少空きがあったとしても、
ほぼ広告スペースは埋まっていると思います。
世の中、だいぶ元気になってきているな、
そんな印象を受けます。

ぐるりと見渡して、
何か印象に残る広告はありましたか?

『このコピーが面白いなあ』
『このデザインが素敵だなあ』
『センスがいいなあ』

ひとり一人、印象が違うはずです。

就職は人生の最も大切な選択ではありますが、
スペックだけではなく、
自分の感性にフィットしたり心が動いた会社も、
チェックしてみてはいかがでしょう。

一概には言えませんが、一般的に

「交通広告に掲載できる会社は、
元気のある会社、勢いのある会社」


という目印だとも言えます。

おわりに

交通広告に限らず、身の回りにある広告を
チェックしてみるのも良いでしょう。

会社が何をメッセージしようとしているのか
どんな魅力を伝えようとしているのか
いま何にチャレンジしているのか

自分の心に響く会社が、
1社や2社は出てくるはずです。


ちょっと肩の力を抜いて、『広告』という
別アプローチからの会社探しも良いと思います。

会社選びは、もっと自由で柔軟であってほしい。

最初の選択肢は、みなさんにあるのですから。