大企業に就職!それって本当に幸せ??飲ミュニケーションの実態
大企業とベンチャー企業の飲み会を比較!
2016.08.24
ざっくり言うと
- 大企業とベンチャー企業の飲み会を比較!
- 飲み会での評価って?
- 上司との接し方は?
はじめに
大企業に就職すると、家族に喜ばれたり
友達にうらやましがられたりと、
いわゆる“勝ち組”になれると思っていませんか。
確かに大企業には良い面がたくさんあります。
しかし、悪い面にも目を向けないと就職後に
就職前のイメージとのギャップから
後悔をしてしまうことになるかもしれませんよ。
今回は大企業とベンチャー企業の
【飲み会】を比べてみましょう。
飲み会での評価
①大企業
飲み会は人事評価の場です。
特に新入社員の場合、飲み会でのパフォーマンスが
出世できるかできないかに響くことも多いです。
評価の観点は次のようなものがあります。
・飲み会の場所選びは適切か
・飲み会の司会進行は問題なくやれているか
などです。
飲み会でいかに高パフォーマンスを
発揮できるかが重要業務となっているのです。
②ベンチャー企業
飲み会を通して横の関係や縦の関係を広げることが
キャリアにプラスになることはあります。
しかし、飲み会でのパフォーマンスが評価される
ということは基本的にありません。
評価は本業の仕事次第です。
上司との接し方
①大企業
上司との接し方は非常に重要になります。
上司のグラスに常に気を配り、
上司のグラスが空にならないように
しなくてはならない、なんてこともあります。
気遣いができる人か、
お客さんの前に出た時にどのような対応をするのか、
というようなことを見られているのです。
②ベンチャー企業
フランクなことが多く、上司が到着する前に
飲み会が開始されるなんてこともあります。
常に上司に気を配る必要はなく、
いくら媚を売っても仕事ができなければ
評価につながることはありません。
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