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インターンシップ対策【エントリーシート編】

インターンナビサイトも解禁し、参加に中ってエントリーシートを書く必要がある企業もあるかと思います。そんな方に向けて、選考を突破するエントリーシートの書き方を大公開!

エントリーシート インターンシップ

作成日:2017年06月02日  更新日:2019年12月11日

ざっくり言うと

  • インターンシップESの特徴と対策をわかりやすく解説
  • 最初に躓きがちな志望動機の書き方が分かる
  • 選考突破の為に必要不可欠な要素とは?

はじめに

インターンの選考フローは、


エントリーシート

webテスト

1次面接

(2次面接) という流れが一般的です。


そのため、本選考以上に
【エントリーシートの対策】が重要となってきます!

こちらのコラムでしっかり対策して、
選考通過を目指しましょう!

インターンのESの特徴と対策

インターンのエントリーシートは、
本選考のエントリーシートとは違う特徴があります。

それは、

①どの業界のエントリーシートも
 同じような設問しか無い(広告・テレビ業界は除く)
②規定の文字数が少ない(500文字以下)
③設問数が少ない(3個以下)

という点です。

そのため、
一回エントリーシートを書き上げてしまえば、
大体使い回しができるというのも特徴です。


ではこの特徴を踏まえて、
どのような対策をするべきでしょうか?

【伝えたいことをコンパクトにまとめる】

規定の文字数が少ないため、如何に伝えたいことを
コンパクトにまとめるかが大切になってきます。
そのため、自分が伝えたいことの本質は何かを
しっかり見極める必要があります。

【書き始める前に戦略を立てる】

設問数が少ないため、どの質問で何をアピールするか
書き始める前にしっかり考える必要があります。
例えば、自己PRに関する設問が無かった場合、
どの設問でアピールしていくのか・どのような構成で
組み込んでいくのかを考える必要があります。

具体的に問われる項目

①志望動機

これは間違いなく聞かれます!

また、自己PRの欄が無かった場合には、
ここに組み込むことをおすすめします。


インターンの志望動機の最大の特徴は、
「仕事・業界への理解を深めたい」
という理由が認められる点にあります。
本選考では知ってないとまず落ちてしまいます。


そのため、流れは以下のようになります。


①志望動機:業界・仕事への理解を深めたいからです

②興味を持った理由:大学の勉強から、過去の経験から

(③自己PR:自分の強みを活かせる業界だと感じたから)


自己PRの欄がある場合は、②まで、
ない場合は③までが一般的な流れです。


少ないと感じるかもしれませんが、
文字数の制限もあり、これくらいの内容で
埋まってしまうことがほとんどです。


『各主要企業の志望動機』を
まとめて知りたい方は↓
https://rebe.jp/column/detail/3311


② 自己PR

あったりなかったりしますが、
どこかの設問に必ず組み込んでください。


本選考のエントリーシートとの最大の違いは、
アピールできる強みが多くて2つまでという点です。
(規定文字数が少ないため)


そのため、その業界・会社で求められる強みを
しっかりと調べて、的確にアピールしましょう。


流れは以下のようになります。

①アピールする強み

②その強みが発揮されたエピソード

(③その強みを会社でどのように発揮できるか)

業界研究が進んでいる方は、
ぜひ③まで書いてみてください。

③まで書けているエントリーシートは
【かなり好印象】です。

おわりに

上記の質問以外に、

・学生時代頑張ったことは
・今までで最も力をいれたことは


などの質問が考えられますが、
基本的に聞かれていることは志望動機と自己PRです!

しっかり対策すれば、差がつくところなので、
頑張って勉強してみてください!!