こんなにあった!OB訪問アポイントの取り方5つ

アポの取り方とその方法によって企業に与える印象までを解説します!

業界・企業研究  面接対策  マナー 

2015.05.12

ざっくり言うと

  • 王道のアポの取り方について
  • 一風変わったアポの取り方
  • アポの種類によって与える印象の違いについて

はじめに

学生がよく質問してくるものの中で多いのは、
どのようにアポイントを取ればいいのでしょうか?
というような質問です。

就活生は学校のキャリアセンターや
サークル、アルバイトの先輩たちからも
「OB・OG訪問はやるべきだ」と言われていて、
大事になのものだとは大半が熟知しています。

しかし、
実際にどのようにしてアポを取ればいいのか、
分からず企業研究不足で面接に臨み、
失敗してしまう学生を何人も見てきました。

そこで今日は、皆さんがスムーズに
OB・OG訪問が出来るアポイントの取り方を
5つに分けてお伝えしますね。

①家族や身内、先輩、知人からの紹介

まずアポイントを取る方法で
比較的最も簡単に取れるやり方が、
身近な人からアポを取る方法です。

やはりお互いの素性を理解している分、
紹介者も信頼を持って紹介してくれますし、
自分自身も良い意味で気楽にお話が聞けたりします。

また気軽に同じ社内で他の
社員の方を紹介してくれるかもしれません。

まずは、自分が志望する業界に
知人がいるかを確かめてみて下さい。

②キャリアセンターを利用する

学校のキャリアセンターに行くと、
先輩たちの個人情報が載っている
名簿やデータがあると思います。

職員の方に、
「OB・OG訪問をやりたい」
と声をかけると、その名簿を渡してくれます。
そして志望する業界に内定を獲得した先輩
自ら連絡を取ってアポを取る方法です。

学校の先輩に連絡をするので、相手も
後輩を助けてあげよう
という気持ちになってくれるそうです。

③企業に直接連絡する

志望企業のホームページに、
「お問い合わせはこちら」という項目があります。
そこから電話、或いはメールにて
アポイントを取ることも可能です。

直接連絡してくるとは、熱意が伝わるな
と思う社会人もいるようです。

また相手も学生の事を「お客様」と思って
対応してくれる方が多いようですので、
アポが取れなくても、勿論怒られたり、
冷たい対応をされたりすることはないでしょう。

④Facebook経由で

今流行りのSNSを使用してアポを取る方法です。
Facebookから、志望企業を検索します。
そこでピックアップされてきた方々に、
OB・OG訪問のアポイントのメッセージを送ります。

一気に送る事ができますが返信率は約2割と聞きます。
あまり期待はできないかもしれませんが、
やってみる価値はありそうですね。

⑤企業に直接、足を運ぶ

最も勇気が必要ですが、以外とアポイントが
とれるのがアポイントなしで
企業に直接伺うやり方です。

「失礼なのでは?」と考える学生も多いようです。
普段はアポなしの飛び込み営業をしている社会人。
学生からアポイントなしで来社されても、
むしろ相手は「勇気あるな」と思ったり、
チャレンジ精神旺盛だな」と思って
くれたりする社会人だって多いはずです。

どんどん直接会いに行って、
アポイントを取ってみましょう。

まとめ

特に⑤に関してですが、銀行業界では
「店舗訪問」というものができます。

企業研究を実施ができ、面接のときに非常に
役に立ったと言っていた学生もいました。

また、企業の説明会に参加した際に、人事の方から
社員を紹介してくれたという例もあります。

直接伺うと、意外とその場ですぐにアポを取れたり、
話が聞けたり出来るような状況を
作ることが出来るかもしれません。

皆さんもぜひ、志望企業の優先順位を付け、
OBOG訪問をなるべく多く実施
できるよう頑張ってくださいね。