1日10分の行動が自分の夢を叶えてくれる!「ひとり会議」って何??
10分という時間を軽く見ていませんか?少し意識を変えるだけで1日1日が劇的に変わります
2015.05.21
ざっくり言うと
- 「ひとり会議」には4ステップある
- 考えの枠が広がる、仮説思考が身につくなどのメリットがたくさん
- 1日たった10分の意識でなりたい自分に
はじめに
やりたい事はたくさんあるのに
結局どれも中途半端。
そんな事ってありませんか?
そんな時に試してほしいのが、
1日10分で出来る、この「ひとり会議」です。
ひとり会議って?
例えば、会社などで業務の進捗状況の確認をしたり
改善案をだしたりする定例会議がありますが、
「ひとり会議」はその個人バージョン、
文字通りひとりで会議することなんです。
頭の中の考え事を整理し、
やることをはっきりさせるための「場」です。
ひとり会議はひとりで物思いにふける時間ではなく、
積極的に自分の事を考えていこうという時間です。
ひとり会議をやってみよう
問題解決の4ステップ
①直面している問題をすべて書き出す。
②それぞれ「どうなればいいか?」と自分に質問する
③それぞれ「どうすれば、そうなるのか?」と自分に質問する
④それぞれの答えをスケジュール帳に書き出込む。
「ひとり会議」のメリット
【①どこでもできる!】
ひとりになれる場所とメモさえあれば、
お気に入りのカフェやお風呂の中でも
どこだって出来ちゃいます。
【②考えの枠が広がる】
どんどんアイディアを出すことで、
今まで持っていた考えの枠も広がります。
【③やるべきことがはっきりする】
やるべきことがはっきりすると、
効率的にたくさんの事をこなせるようになります。
【④「できない事」が「できるかも?」という予感に変わる】
できないと諦めていたことも、
それに向けて「やるべきこと」がはっきりすると
「できるかも?」という予感に変わります。
【⑤朝イチ「ひとり会議」が「仮説思考」の訓練になる】
起床後の時間は、
前日の記憶が整理できている状態です。
さらに始業時間や家事の時間が迫っている中で、
「ひとり会議」を行う事により
「仮説思考」の訓練にもなるんです。
「仮説思考」になると?
「○○する為には、○○する」
といったように、限られた時間の中で
どう動いたらいいのかわかるようになり、
そこに向けてのスピードや過程の品質もあがり、
先見性や決断力も身に付くんです!
おわりに
目標ややりたいことがあるのはとてもいいことです。
しかし、そこに向かう過程で
行き詰まるのはもったいないです。
この「ひとり会議」を実践して、
なりたい自分を目指してみてくださいね!