面接の合格・不合格は面接の出来では決まらないって知ってた??①

面接官は何をもって合否を判断していると思いますか?

面接対策 

2015.07.26

ざっくり言うと

  • 面接官がみているポイント
  • 面接官は学生の話を聞いていない
  • 人事面接官は減点方式でチェックしている

はじめに

インターンや本選考の面接で
質問にテキパキ答えられた!!
めっちゃできた!!
と思っても面接で落ちてしまった経験はありませんか??

面接官は実は
面接での出来、不出来だけで結果をつけているわけではないのです。

今回は人事の方が何を基準に結果を決めているのか調べてみました。

面接官は何を見ているのか

実は未経験者採用である新卒採用も基本的には同じ。
過去の経験、物事への取り組み方から、自社で活躍できるかを判断しています。

経験者採用と違うのは、直接仕事の経験がない分、経験そのものやスキルよりもポテンシャルを重視する点です。

ポテンシャルを見極めるために、物事への取り組み姿勢や内容をを深く聞き出します。そうすることで学生の行動特性・思考特性を理解し、その特性が自社で活躍するにあたってマッチしているかを判断しているのです。
出典 なべはるの人事徒然
どういう行動特性・思考特性を持っている人が自社で活躍できるか、その基準は会社それぞれですが、過去の経験からその資質を見極める点では同じです。

このように過去の経験から行動特性・思考特性を引き出して自社で活躍できるかを見極める面接手法をコンピテンシー面接と呼びます。

「自己紹介をしてください」
「自己PRをしてください」
「学生時代に力を入れて取り組んできたことは何ですか?」
「あなたの長所と短所は?」・・・
これらのよくある質問も、理論的に言えばこの行動特性・思考特性を引き出すためのきっかけとして聞いているのです。
出典 なべはるの人事徒然

面接官は学生の話を聞いていない!?

実に恐ろしい話ですが、面接官は応募者の話を聞いていません。より正確に言えば「面接官は自分が質問したことしか聞いていない」のです。

面接の場面において応募者は高く評価されるために「これも言いたい、あれも言いたい」と一生懸命アピールしようとしがちです。しかし面接官はその内容をしっかり聞いて判断を下しているわけではありません。
基本的に自分の判断に必要なことだけを質問し、それに対する答えだけを聞いています。

そのため、応募者が一生懸命話したつもりでも面接官の質問している事柄には答えていないという場面が多々生じ、結果として「面接官が応募者の話を聞いていない」という事態が起こるのです。
出典 DIAMONDO online


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