グループディスカッションの突破は自己紹介にあり!!NG例と共に必殺技も紹介します
自己紹介で好印象を得るための秘訣とは
2015.08.06
ざっくり言うと
- 自己紹介で好印象を得るための秘訣
- 簡単に実践できる必殺技!
- サンプル付きで解説します
はじめに
グループディスカッションでの自己紹介。
何を言えばいいかわらず、困ったという経験はありませんか?
しかし、
班員や人事が抱くあなたの第一印象は
初めの自己紹介で決定してしまうので、
実はGD突破の大きなカギなんです。
そこで、
自己紹介で好印象を得るための秘訣を
サンプル付きで解説していきます。
NGな自己紹介
自己紹介のNGとは、「大学名+名前+よろしくお願いします」です。出典 グループディスカッションを成功させるコツは「自己紹介」にある
この3つだけを伝える自己紹介は、場の雰囲気を固くしてしまいます。自己紹介が淡々と続く感じになるので、緊張がほぐれません。事務的な空気が漂うので、場が和まないまま終わってしまいます。
OKな自己紹介
自己紹介の時間は短いので、
内容以上に話し方も重要です。
ハキハキと明るく、声は大きめに。
「あいさつ」
↓
「大学名・学部」
↓
「名前」
↓
「打ち込んでいること」
↓
「抱負」
の順番で話すと良いでしょう。
挨拶…「はじめまして!」と元気よく出典 グループディスカッションの自己紹介のやり方
大学名・学部を名乗る…長くなるので学科までは言わなくて良い
打ち込んできたことを話す…あなたのことを覚えやすいように、大学時代に打ち込んできたことを話す
抱負を語る…「みなさんに負けず頑張ります」のような、ポジティブな抱負を語って挨拶を終えると、印象がよくなります
自己紹介で大切なことって?
大切なのは「事務的な空気を打破すること」です。出典 グループディスカッションを成功させるコツは「自己紹介」にある
上記のようなNG例は、自己紹介が事務的に淡々と続くために、場が和まずに終わってしまいます。よって、この事務的な空気を打破する必要があります。
つまり「事務的ではない自己紹介」を行えば良いのです。より具体的には「オリジナルな自己紹介」「個性的な自己紹介」となります。
*グループディスカッションに臨む意気ごみを添える出典 グループディスカッションを成功させるコツは「自己紹介」にある
自分なりの意気ごみを添えるというのが、一番やりやすい方法でしょう。
特に「こうした意気ごみを言わなければいけない」というものはありませんので、自分なりに思うままの決意を添えて、自己紹介しましょう。
*自分のキャラクターを分かってもらう一言を添える
自分の個性を見せる自己紹介です。より具体的には「ディスカッションのなかでどんな風に振る舞うかを知っておいてもらう自己紹介」となります。
なお、大切なのは、一人だけこうした自己紹介を行っても、あまり効果はないということです。そうすると、むしろ「浮いてしまう」ので、余計に話しにくい空気をつくってしまいます。俗に言う「滑ってしまった」状況に近いですね。出典 グループディスカッションの自己紹介のやり方
ですので自己紹介のときは、自ら「せっかくですから、皆さんのことをよく知りたいので、一言自己PRを添えてやりませんか?」のように切り出しましょう。そして、上のような自己紹介を行う方向へ流れを傾けていきましょう。
グループディスカッションの自己紹介で使える必殺技
『全員で次のステップに進みましょうね』
この一言で締めましょう!
社会には本当に色々な人がいます。出典 【GD対策】コミュ障がグループディスカッションでリア充と渡り合うための3つの武器(コツ)!
非協力的であったり人の話を聞かない、何も考えていない…などなど、学生のアナタからすれば信じられないような人が確実に存在します。
しかし、そのような人たちを巻き込んで仕事をしなければならない場面というのもあるのです。
GDには“クラッシャー”と呼ばれる、場の空気を乱すような輩が存在すのも事実です。しかし、幸か不幸か同じグループになってしまった場合、同じチームとしてミッション(仕事)を完遂し、次のステージに一緒に進もうとする姿勢が必要になります。
そんな一言を放ったアナタを見て、面接官は『おっ』と思うことでしょう。
関連記事
会員登録をすると
Rebe会員の3大特典
■人気企業1,000社の本選考・インターン情報の選考情報が見れる
■選考通過・内定者のエントリーシートが無料で見放題
■会員限定の早期選考・就活セミナーに特別招待
Rebeは国内最大級の就活データーベースメディアです。
「企業研究」「選考情報」「エントリーシート」「OB・OG訪問情報」
「就活ノウハウコラム」「招待制就活セミナー」「先輩の就活体験記」
などを一括で見ることができます。
新規会員登録は【こちら】からお願い致します。