女子だけじゃない!男子も必読!就活時のアクセサリーOK? or NG?
時計もアクセサリーに入るということを意識できていますか?
2015.08.10
ざっくり言うと
- 就活でアクセサリーは基本的にNG
- 業界によってはアクセサリーを評価する場合も
- 時計にまで気を配る必要がある
はじめに
普段学校に行く際には気にしないアクセサリー。
ですが、一口にアクセサリーと言っても、実は「時計」や「ヘアゴム」もアクセサリーとしてカテゴラウズされるものなんです。
ご存知でしたか?
とは言え、時間に追われる就活生に時計は必携。いくらスマホや携帯電話が合っても、会場でいじるのは格好わるいので、やはり腕時計は必要です。
また、女性であれば、長い髪の毛をスッキリと束ねるためにヘアゴムも必須。
さて、どこまでが「許される範囲」でどこからが「華美・マナー違反」となるのでしょうか……?
腕時計ですが、就職活動をするには薄手のビジネスタイプのものが望ましいでしょう。「G-SHOCK」のようなカジュアルな時計はワイシャツやブラウスの袖に収まりませんし、何よりもスーツとはあまり合いませんので、シルバータイプや黒、あるいは茶色系の革製ベルトのタイプが無難でしょう出典 [就活活動のアクセサリー]
就職面接官の中には、ピアスなどのアクセサリーに関して嫌悪感を持つ人もいます。特に年配の面接官にそのような方が多く見受けられます。就職活動は最終面接に近くなればなるほど、年配の面接官が担当する場合も多いです。一次面接でピアスなどのアクセサリーをしていて大丈夫だったとしても、次が大丈夫だとは限りません。出典 [就活面接時にピアスホールや跡が与える印象について]
「黒や紺、茶のゴムなら問題ないだろう」という人が多いのですが、黒ゴムは見せるものではなく束ねるためのものなので、人の会う時に使用するには適しているとは言えません。出典 [就活活動に使えるヘアアクセサリーまとめ]
バレッタやシュシュをつけるといいですね。
シュシュよりもバレッタのほうがきっちりめです。
画像のような派手のものは避けましょう。
色は黒や紺が◎
結論を言いますと、就活の面接でアクセサリーを着けていくのは基本的にはNGです。なぜなら、面接において全く不要だからです。出典 就活の面接で着けるネックレスなどアクセサリーの許容範囲]
アパレル系など、ファッションに関する職種であれば、多少は許される可能性はありますが、一般的な職種では着ける意味がありません。面接官から見ればオシャレ以外の何者でもないでしょう。アクセサリーを着けたからといって不採用になるわけではありませんが、不要なものですのでNGと考えておくべきです。
許されるのは結婚指輪くらいですかね。
さて、いかがでしたか?
女性は、黒いゴムは、それはそれで失礼になると言うのはちょっと驚きですよね?
男性も、高価すぎないし、黒なら「G-SHOCK」もOKだろう……と思っていませんでしたか?
「見た目が9割」という書籍が流行りましたが、やはり第一印象は重要。
見た目で損をしないように、気をつけたいものです。