会社選び大丈夫!?会社研究の際絶対に確認すべき3つのポイント!!【前編】
新卒で入社する会社の重要性とは?最適な会社を選ぶポイント!
2016.02.09
ざっくり言うと
- 会社研究における人の見極め方とは?
- 会社の成長性はどう判断するべきなのか?
- おすすめ口コミサイトをご紹介!
はじめに
どんな優良大企業だとしても
万人にいい企業なんて存在しません。
終身雇用の流れがなくなってきている今、
新卒で入る会社の重要性が
下がっていると感じますが、
終身雇用でなくなってきているからと言って、
新卒で入る会社の重要性が
下がっていることなんてありません。
そのためこの記事では
最適な学生の会社選びを促進するため、
今まで新卒の人がつまずいてきたポイントから、
会社選びの際確実に確認すべきポイントを
3つの観点からまとめました。
ポイント1:人、会社の雰囲気
新卒のみならず、仕事を辞める理由として
最も多いのが人間関係です。
志望理由で人を上げることは
あまりおすすめしませんが、会社研究する際、
確実に押さえておかなければいけないポイントです。
【会社研究における人の見極め方】
もちろん会社側も多くの人に応募してもらいたく
良い情報を載せがちなので、
入社前にすべてわかることは不可能です。
しかし以下の3つのことを守ることで、
入社する前に会社の“人”について
ある程度理解することができます。
1. 人事のキャラに騙されるな
2. 社長が良いからと言ってそれを入社理由にするな
3. リアルな情報を手に入れよ
《人事のキャラに騙されるな》
会社説明会や初期の選考では、
基本的に人事にしか会えません。
なので人事のキャラのような人が
たくさんいる会社と思ってしまいがちです。
その問題点としては2つあり、
1つ目は、人事は人を扱うプロなので、
話がうまかったり、話しやすかったりする人が
選ばれる可能性が高いです。
そのため、
人事のような人ばかりいる会社と勘違いして入ると、
つらい思いをすることになりかねません。
2つめは
入社しても人事と働くことはほとんどない
ということです。会社によりますが、
入社してすぐ人事に選ばれることは少なく、
むしろその人事とは
あまりかかわらないことが多いです。
そのため人事ではなく、実際自分のやりたい
(配属される、配属されそうな)部署の人に会うと
会社の人についての理解が深まり
ミスマッチが起こりにくくなります。
具体的な行動としては、以下の③つが挙げられます。
① キャリアセンターに行きOBOG訪問をする
② 知り合いのつてをたどる
③ 人事に頼む
確率の高い方法としては、
大学のキャリアセンターの利用、
行きたい会社の人事に頼むということ
が挙げられるので、今すぐに行動に移しましょう。
《社長が良いからと言ってそれを入社理由にするな》
これも人事同様社長と働くことなんて
まずありません。
社長のことを知っておくのはもちろん必要ですが、
社長を入社理由にする場合、
社長とは働くことはおろか、
会うことも少ないと心がけておきましょう。
さらには新卒の目に触れるようなところで
社長をしている人は、基本的にとても優れています。
社長のすごさに惑わされず、
自分の価値観を貫きましょう。
《リアルな情報を手に入れよ》
OBOG訪問もリアルな情報を手に入れる際、
とても有効ですが、
もう一つリアルな情報を手に入れられるのに
就活生はなかなか使わないものがあります。
それは転職サイトです。
就活の情報はいいことしか知ることができませんが、
社会人向けの転職口コミサイトを見れば、
実際にそこで働いた人の
赤裸々な発言を見ることができます。
以下におすすめ転職口コミサイトを載せておくので、
参考にしてください。
<おすすめ転職口コミサイト4選>
1. My news Japan
2. キャリコネ
3. 転職会議
4. Vorkers