意外とみんな不安?!筆記試験を突破するには
筆記試験でつまずかないためにできることとは?
2016.09.23
ざっくり言うと
- 筆記試験対策は解禁1か月前までに始めよう!
- 筆記試験対策の3つのポイント
- 筆記試験には【足切り】が存在する
はじめに
就職活動と言えば、ESやGD、面接がメインであると思われがちです。しかし、重要な選考のひとつとして忘れてはいけないのがSPIや玉手箱などに代表される「筆記試験」です。
ここでは、筆記試験について様々な観点から説明していきます。
筆記試験の立ち位置
筆記試験は「足切り」という側面が強くなっています。現代では、「高得点を獲得すること」よりも、「企業が設定した合格ラインに達するか達さないか」を重視している企業が大半です。
しかし、例外として筆記試験の出来が重要視される業界もあります。具体的には、入社後も日々の学習が必要不可欠な「IT業界」、「医療・製薬業界」です。
志望業界によって筆記試験の重要性が異なるため、自分の志望業界については早めに理解しましょう。
筆記試験対策を開始する時期
就活が解禁すると、企業説明会やESに追われ、筆記試験対策をする暇がない…
そんな事態に陥らないために、「就活解禁1か月前」から対策を始めることをおすすめします。
この時期をすすめるのは、
・就活を目前にしているため、強い意志を持って対策に力を入れることができる
・苦手意識があっても挽回に十分な猶予がある
という理由からです。
また、マスコミ業界は「時事問題対策」が特に重要です。「時事問題」を短期間で一気に覚えることは大変ですので、常にニュースは意識しましょう。
筆記試験対策のポイント
① 自分の志望企業のテスト形式を知る
自分の志望業界の形式ではないものを勉強して、時間が無駄になる可能性も…
それを防ぐには、自分が志望する企業の形式をしっかり確認し、効率よく勉強しましょう。
② 志望する企業のOBOGにアドバイスをもらう
志望企業のOBOGのアドバイスに沿って勉強することは、その企業独自の筆記試験対策となります。
③ 繰り返す
繰り返し問題を解き正答率を上げ、さらにはスピードを上げる必要があります。
おわりに
いかがでしたか。
筆記試験に落ちる人は「準備不足」が原因です。
「準備不足」で後悔しないために、早めの対策を心がけましょう。
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