【知らなきゃ損してる…】大手総合商社業界などを含めた新卒平均年収を解説!
19卒・20卒就活生の皆さん。企業研究をする際、どうしても平均年収を気にしてしまいますよね…。当然ですね。将来大金を得たい方は、自身が就職しようと検討している企業に、【稼ぐ能力に磨きをかけること】ができる可能性があるのか否かを知らなければなりませんよね。そんな皆さんに対して、本稿では企業研究の際に役立つこと間違いなし!新卒から役員クラスまでの平均年収を一挙公開します。
2017.08.25
ざっくり言うと
- 学歴・性別ごとの新卒平均年収一覧
- 【上場企業対象】平均年収ランキング一覧
- 業種別平均年収ランキング一覧
・目次
大卒(新卒)の平均年収は200万円~230万円前後である。
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・男女計 大学院修士課程修了 231.4千円
(対前年増減率1.3%)
大学卒203.4千円(〃0.7%)
高専・短大卒176.9千円(〃0.7%)
高校卒161.3千円(〃0.2%)
・男性 大学院修士課程修了 231.7千円
(対前年増減率 1.4%)
大学卒205.9千円(〃0.7%)
高専・短大卒179.7千円(〃1.4%)
高校卒163.5千円(〃0.1%)
・女性 大学院修士課程修了 229.7千円
(対前年増減率 0.5%)
大学卒200.0千円(〃0.6%)
高専・短大卒175.2千円(〃0.3%)
高校卒157.2千円(〃0.6%)
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平成28年賃金構造基本統計調査結果より
上記の通り、
平均年間給与トップは
・東京放送ホールディングスの
(1,661万5,000円)
以下、
・朝日放送
(1,515万8,000円)
・フジ・メディア・ホールディングス
(1,485万4,000円)
と続き、メディア関連が上位を独占。
上位には例年通り
テレビ、総合商社、大手金融機関が並ぶ。
ここで読者の方々にお伝えしたいのは
以下のことである。
高水準給与の上場企業が
常連化していること。
例年、人気を博する総合商社は
毎度上位にランクインしていますね。
上記は2017年のデータである。
大手五大商社の中で
最も年収水準が高いのは…
三菱商事のようだ。
業種別のトップは...
建設業の711万8,000円。
全業種で唯一700万円台である。
2位は水産・農林・鉱業の694万6,000円。
3位は金融・保険業の694万円。
4位は不動産業の690万2,000円。
5位は電気・ガス業の690万1,000円。
一方、最低は小売業の515万3,000円。
(7年連続だとか)
次いでサービス業の539万円。
しかしながら、
小売業とサービス業の
年間平均給与は
7年連続増加傾向にある。
いかがでしたでしょうか。
本稿では皆さんが志望するような
企業の平均給与額を
一覧でみてきました。
志望する企業だけでなく
業種全体の平均給与額も
重要な指標になります。
本稿が皆様のお役に立てれば
本望でございます。