内定をもらえる人ともらえない人の差はたったこれだけ!!~面接編~

ESやSPIの評価が高くても面接ができなくては内定はもらえません。面接で高評価をもらえるようにしっかりと準備しましょう

面接対策 

2015.05.19

ざっくり言うと

  • 結論から簡潔に話し、伝えたいことを明確にする
  • 面接の流れをあらかじめシミュレーションしておく
  • 主導権を握り、自ら流れを作り出す

はじめに

面接において
内定を獲得できる学生できない学生との差は
たったの3つのポイントでした。

エントリーシートが素晴らしいものでも、
それを面接で上手く伝えることができなければ、
内定を得ることはできません。

ここでは、面接において
【うまく話すためのコツ】
について詳しく説明したいと思います。

①面接の基本

面接の基本は3つです。

①【結論から話す】
必ず質問に対しては
結論⇒根拠という流れで話しましょう!


②【簡潔に話す】
人は思っている以上に人の話に興味がないので、
話が長くなるほど興味が薄れていきます。
短い質問には基本的に1分以内
どんなに長くても3分以内にまとめましょう!


③【伝えたいことを明確にする】
面接とは
"企業の利益に貢献できる人間"を
"能力"と"やる気"から
アピールして納得してもらう採用試験です。

あなたがはっきりとわからないことは
面接官には到底伝わりません。

▼強みはなにか
▼どれほどその業界・会社で
 活躍することを望んでいるのか

など、面接官に伝えたい内容を
あらかじめ【明確】にしておきましょう!

②面接の流れを予めシミュレーションする


「自己紹介をしてください」
「学生時代頑張った事について教えてください」

など、予め質問される内容は、
変化球がくることもありますが、
ある程度決まりきった自己PRや志望動機に関するもの
であることが多く予測するのは難しくありません。


またあなたの回答に対して
面接官は質問してくるのですから、
詳しく説明したい部分をあえてぼかすことで、
質問内容を意図的にコントロールできます。

自分の回答で相手がどのような疑問を持つのか
面接の前にシミュレーションするようにしましょう!


面接を繰り返すほど、相手の質問が想定でき、
どんな回答をすれば面接官が納得してくれるのか
わかってくるようになります!!

面接を受ける際には
常に想定問答集を準備するようにしましょう!

③面接の流れは自ら作り出すこと

面接が苦手な学生の悩みの多くは

「ちゃんと質問に答えられるか」
「思いもよらない質問が来たらどうしよう」

などといった"受け身"の姿勢の悩みが多いです。


しかし面接とは
企業の利益に貢献できる人材
であることをアピールする場であり、
いわばプレゼンテーションと同じです。

であるならば、悩みの内容も
"伝えたいことが伝えられるか"
"面接官に納得してもらえるか"
など【攻めの姿勢の悩み】に自然となるでしょう。


面接の場をあなたの望み通りの場に
できるかどうかに内定がかかっています。

面接前に十分にシミュレートするようにしましょう!

おわりに

いかがでしたか??

面接は選考の最も重要な部分なので、
ぜひ勉強していきましょう!

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